ひぃくまのボートレース 倶楽部

競艇というスポーツを理解してもらいながら少しずつお金を増やせる知識を身につけていくことを目的としたブログです

なぜ外コースは着に入りにくいのか。

前回までに1~4コースまでの説明をさせていただきましたので、今回は5.6コースの展開についてついていきたいと思います!


今回分まで読んでいただければ競艇における各艇の戦略が想像できるようになると思います。

 

では、5.6コースのお話を始めていきます。

 

まず大事なのがすたーとです。

助走後のスリットで、一直線に並べば、5,6コースは展開待ちの形となってしまいます!

それは自分では展開が作れるような動きに出れば事故に繋がってしまうからです。

 

とはいえ、まれに、5,6コースからスリット先行して、内側の艇を飲み込んでしまうレース展開もありますが、今回はそちらは一旦置いておきます。

なぜかというと、そんな展開は事故とがおこったようなものだからです。

 

このような事故が起こりやすいパターンは次回以降のスリット予想についてで話していきます。

 

基本はスリットに大きな差はなく、一直線でスタートすることです。

こうした展開になった場合、5.6コースは後手を踏むことになります。

1.3.5がまくり2.4.6が差しと考えた時に、1番外側となり最後と対応となるからです。

こうなった場合、特に6コースは入着も厳しい戦いになることが多いでしょう。
6コースの展開で良くみるのは、外側で溜め込んで、最内を切り込むパターンですね。
しかし、2コース、4コースの後です。
5コースも同様に1,3コースがすでにターンマークを回っている最中に展開を突くしかありません。

こうして考えると、いかに競艇が内側の選手が有利かということがわかりますね。

 

やはり基本は内側の選手基本に、選手の特徴を把握していかなければいけないということです。

 

次回以降は、スリットや競艇場ごとの特徴を説明していくつもりです。

ぜひ、実戦での考え方の参考にして見てください!