競艇場の特徴【福岡編】
こんばんは。
今日から福岡競艇でG1福岡チャンピオンカップが始まりましたね!
ドリームレースでは松井繁選手が1着で1歩リードしたというところでしょうか。
今日はそんな福岡競艇について書いていきますので、明日からの参考にしてみてください!!
福岡競艇場の1マークは那珂川の川面に半分近く張り出していて、風向き、風力、潮の干満によって、うねりが発生します。
満ち潮のときは、1マーク付近で海水と淡水がぶつかり合い、複雑なうねりが発生するのが特徴です。
とくに北や北東の風が強いときは、博多湾からの波も加わり、より複雑になります。
うねりがないときは、状況は一変。
引き潮でとくに西向きの弱い風のときは、1マーク付近は静水面になり、アウト艇も思い切って握って回らことができるのです。
そんな福岡競艇は全国的にみて、福岡はインが弱い競艇場なのです。
こうした理由から走り慣れた地元選手を軸に考えるのがいいと思います。
水面も複雑でインが弱く、舟券の作戦自体は難しい部類になります。
ですから本来はあまり買うのをオススメしない競艇場です。
しかし、今回のようなG1やSGの時には選手たちのレベルがとても高いので、インから素直に買っていくことでも楽しめるでしょう。
実際、今日の結果を見てもインからの決着が多いです。
ただ、2.3着には外の艇を入っているので、
手広く買う必要があるでしょう!