競艇場の特徴【唐津編】
こんばんは!
早いもので、今年も残り一ヶ月と少しです。
競艇界で言えば賞金王まではちょうど一ヶ月程度ですね!!
残すところはいよいよチャレンジカップのみ!
ここにきてもボーダーの18位付近には選手がダンゴ状態で緊張感のあるチャレンジカップになりそうです。
僕の推している毒島選手は19位でこのままでは賞金王決定戦に出れません!!
チャレンジカップではぜひ優勝を本気で掴み取りに行って欲しいです!!
今年のチャレンジカップは下関でのナイター開催。
僕の書いた下関競艇の特徴をぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
http://www.kachifune.com/entry/shimonoseki
今日は唐津競艇編なので、早速特徴を書いていきましょう!
唐津競艇でのレース展開を大きく左右するのは風向きです。
年間を通してホーム追い風となることが多いですが、夏場の7.8月には稀に緩い向かい風となることがあります。
しかし、基本はほぼ追い風のコンディションと考えていいでしょう。
追い風となれば、セオリー通りインが強くなります。
風速2、3メートルぐらいの追い風なら、イン水域がキッチリとスタートを決めれば、逃げが決まるのが基本になるでしょう!
しかし、風速6、7メートル以上の追い風になると状況は変わります。イン受難と言っても過言ではありません。インの選手やまくりに行った選手が、1マークで流れてしまうことが多くなり、差しが決まるようになります。
握って出る選手の右隣の選手は、展開が向くことが多いのも特徴です。
また、風向きに関わらず、バックストレッチは内側の艇が伸びる傾向があります。1マークで最内を差して、2マークを先マイ。そんなシーンが少なからずあるだけに、差しが上手い選手にも注意が必要なのが唐津競艇のとか特徴と言えるでしょう!
基本はイン逃げからのセンター選手ですが、風が強い日など、状況によっては差しやまくり差しの選手を厚めに買うことをオススメします。