競艇場の特徴【桐生編】
こんばんは!
今回からは各競艇場の特徴について考えて行きます。
まずは桐生競艇場からです!
桐生は全国24ヶ所の中で最も北にあり、最も標高の高いことが特徴です。
そのため、他に比べ少し空気が薄いそうです。
選手目線での話では「パワー・出足がやや弱い」と聞きます。
水質は淡水で、体重差・機力差が出やすい競艇場と言われています。
水面の広さはほぼ全国の平均くらいですが、ピットから2マークまでの長さは165mと少し長めです。これは唐津・下関に次いで全国3番目。
このため、ピット離れが良ければ内コースを取りやすく、ピット離れの良し悪しがレースに与える影響は大きいと言えます。
桐生競艇の決まり手は逃げの比率が低く、
本命狙いにはあまり適していません。
逆に言えば穴が出やすいので高配当を狙いたい人にはおすすめしたいレース場です。
しかし、僕はインからの本命レースを狙うのが主流なので、あまりオススメはしません。笑
さらに、桐生競艇場には冬名物赤城おろしがあります。
赤城おろしはかなり強風で、水面が荒れるため波巧者や地元の選手が有利となります。
外枠に該当の選手がいれば舟券に入れるのもありでしょう。